1/2億1800万 -Children at Work-
2億1800万。
この数字は、世界中で労働を強いられている子どもの数です。(2006年ILO発表データ)
2億1800万人の子ども達のうち、約7割が、塩田・採石場・宝石研磨工場などで危険な単純労働をしいられ、人身取引によりレンガ工場や娼婦宿へ売られるなど、最悪の形態の労働条件で働いています。
とりわけ、働く子どもの数が多いのはアジア地域です。
カンボジア・インド・ネパール・バングラデシュ・ミャンマーなどでは、最悪の形態の児童労働が、今日も当然のように続いています。