栃木県で、喫茶店のコックと建設会社のドライバーをしていたが、その後、インド料理レストランを開店。 10年以上日本で生活するも、近年のインドの経済発展に期待が持てるようになり、帰国を考えている。 1998年撮影
1990年代は、さまざまな国から日本に職を求めてきた外国人が、急激に増えた時代でした。 出稼ぎに来た彼らは、1ヶ月働けば故郷の家族を数年養えるなど、日本に行けば奇跡が現実になると思い、やって来たのです。 しかし、経済情勢や世界情勢が変わる中で、彼らの生活も変化していきました。 90年代の彼らの日本での生活と、その後の生き方を、10年に渡り追いつづけた記録です。
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